今日は、後任者への仕事の引き継ぎについて思ったことを書いておきたいと思います。
何十年もの間、経理業務をはじめ業務マニュアル化、キャリアデザインを考える仕事など、いくつもの転機を経験してきました。新しいことに取り組むときには、ものすごく時間をかけて向き合ってきたことを、今でもよく覚えています。
後任者の仕事ぶり
私の後任者は、新卒2年目の若い女性です。このブログにも何度か登場していますが、彼女の仕事ぶりを振り返ると、最低でも2、3回一緒に仕事をすれば、間違いなく自分の力でこなせるようになります。教えたことを自分の中にきちんと落とし込み、「この業務にはこういうリスクもありますよね」と、こちらが気づいていないところまで確認してくれる。彼女のフィルターにかかると間違いはすぐに見つかり、そして素早く処理されていきます。
私が間違いの訂正伝票を切るのを少し面倒くさそうにしていると、彼女はこう声をかけてくれます。
「私、修正してもいいですか?」
そんな時、教える側としてよくない態度が出てしまったなと、後悔することがあります。
自分自身を振り返ってみると
実は私自身も最近、先輩から新しい仕事を任され、挑戦している最中です。けれど、自分の悪い癖が顔を出し、こんな言葉が頭に浮かんでしまう瞬間があります。
「なんでこんなことに時間を費やして、人のために仕事をしなければならないのか」
同じように仕事をしていて、最近、少し恥ずかしく思うことがあります。
これから大切にしたいこと
長年積み上げてきた仕事のやり方も、もちろん大切です。けれど、新人の仕事に対する姿勢を近くで見ていると、ただ年数だけを重ねた人にはなりたくない、と思うのです。
後輩に「あの人に仕事を教わってよかった」と、少しでも思ってもらえるように。
仕事のあり方について、あらためて考える一週間でした。昔からの仕事のやり方の良いところは残しつつ、仕事の仕方、働き方をアップデートしていかなくちゃ。

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