定年まであと2年、新人から教えられること

日々のこと

50代後半になると、パソコンの文字入力も事務作業も、若い頃に比べて確実にスローになってきたと感じます。それでも今の時代、社内では業務時間内に生産性を上げ、効率よく仕事を仕上げて定時で帰る——そんな働き方が当たり前になってきました。残業している人は「仕事ができない人」とすら思われかねない雰囲気すらあります。

私はよく言えば慎重派。携わっている業務の性質上、ミスは許されないため、どうしても確認作業に時間がかかってしまいます。

後任者は新卒、でも本当に優秀

会社では今、後任者への引き継ぎを進めています。このブログでも少し触れましたが、後任は新卒の若手。年の差はもちろんありますが、それ以上に頭の回転も作業スピードも速く、本当に優秀な人財だと感じています。

素直で、何を頼んでも「はい」と言いながら一生懸命に仕上げる姿。謙虚で、誰からも愛される立ち居振る舞い。

正直なところ、私は心の声をよく漏らしてしまい、つい本音が厳しい言葉になってしまうことがあります。家に帰ってから「また新人にあんな先輩の姿を見せてしまった」と反省する日々です。

教わっているのは、実は私の方

新人は本業以外で頼まれたことも、さくさくと仕上げていきます。言われたことは「はい」と素直に受け止めて仕上げ、一度教えたことを何度も聞き返すことはありません。自分で調べた上で、それでも納得がいかないとき、わからないときだけ、私に質問してきます。

仕事を教えているはずの私が、逆に新人から学ぶことの方が多いと、最近気づきました。

定年まであと2年というタイミングで、こんな気づきをもらえるなんて——私は意外と幸せ者なのかもしれません。

皆さんは、若い世代から学んだ経験はありますか?

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